シャルロット・リュス・オ・ポワール

シャルロット・リュス・オ・ポワール


今回は名前の長い「シャルロット・リュス・オ・ポワール」です。

■名前の由来は・・・

名前の長いシャルロット・リュス・オ・ポワール。
「シャルロット」の意味はリボンなどがついた夫人の飾り帽子のことで、「ポワール」はフランス語で洋ナシの意味です。

■今と昔では何が違う

このお菓子は製菓人であるアントナム・カレームがロシアの皇帝のために作りました。
中は洋ナシのムースになっていて、周りをフィンガー型のビスキュイ・アラ・キュイエールで固めたものです。
もともとは硬くなったパンを型に合わせて切り、バターに浸して型の内側に貼り付け、中にりんごなどの果実を入れて焼いたものでした。そうです。暖かいお菓子だったんです。それがアントナム・カレームの手によって冷たいお菓子に変身しました。

そして1980年ごろからパリを中心に広まり、それが日本に伝わってきました。
現在では主にスポンジケーキやビスキュイ・ア・ラ・キュエールが使われ、中にはホイップクリーム、イチゴやチョコレート、ババロアなどが使われ、それらを同じ味付けをしたゼラチンの薄い層で覆い、冷やして供するものが一般的になっています。


 

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