柚餅


今回はtwitterの投票で紹介してほしいという声が多かった「柚餅」を紹介します。

■とても上品な柚餅

小さくころころした柚餅。
開けたら肌理の細かい和三盆糖がたっぷりとかかっています。
形はしっかりしているので、爪楊枝でプスっとさせます。
口に入れたらゆずの味がふわっと広がり、周りについている和三盆糖がスッと溶けます。
和三盆糖の控えめな甘さとゆずの風味がマッチしてとても上品な菓子です。

この柚餅の歴史は長く明治初年の1868年からある銘菓となっています。
多くの有名な方が好きなお菓子で特に好きだったのは文人画家・富岡鉄斎だったそうです。
鉄斎は柚餅をとても、柚子の水墨画や、 柚子の薬効を讃えた画軸を鶴屋吉信に与えて親交を深めたそうです。
昭和8年には昭和天皇に特別にお買い上げの栄を賜っています。

■鶴屋吉信

鶴屋吉信は江戸時代の1803年に鶴屋伊兵衛によって創業されました。
1803年ということは今から約200年前ということになりますね。
その200年前から続いている家訓の中に「ヨキモノヲツクル為ニ材料、手間ヒマヲ惜シマヌ事」 という言葉があります。美味しいお菓子を作るためにどのようにすれば良いのかということを徹底的に考えているからこそ、200年も多くの人に愛されるお菓子を作れているのですね。

さらに鶴屋吉信のお菓子は素材にもこだわっています。
小豆は艶良く大粒で表皮が薄く煮くずれしにくい丹波大納言小豆と上品であっさりとした独特の味わいが特徴で、 他の追随を許さない最高級の白小豆の備中産白小豆を使用。
砂糖は柚餅でも使用されている和三盆糖を使用しています。

お菓子作りに真剣に取り組み、素材のみこだわっているからこそ200年も続いているのだなと感じました。

■お取り寄せスイーツ

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鶴屋吉信
京都市上京区今出川通堀川西入
075441-0105
http://www.turuya.co.jp/index.html